まち別検索結果一覧

検索件数:1233件

掲載日時

「サイクルショップ万田」店頭にて、万田勇さん

掲載日:2011.11.11

万田サイクル

荻窪の町とともに歩んできた自転車屋

生活の一部になった自転車。だからこそ、大切にしていきたい。

青梅街道沿い、四面道の交差点をはさんで、二つの自転車屋さんが店をかまえている。荻窪北口大通り商店街 の「サイクルショップ万田」と八丁通り商店会の「万田サイクル」、いずれも1925年(大正14年 )創業の万田自転車の伝統を引き継いでいる自転車屋さんだ。 荻窪界隈でも数少なくなった大正時代の商店長屋の面影を残す店舗、オーディナリー型自転車が目印の「サイクルショッ...

掲載日:2011.11.10

縫製人間ヌイグルマー

著:大槻ケンヂ

誇り高き戦士の魂を宿したテディ・ベアのぬいぐるみ「ブースケ」が、高円寺パル商店街で少女に買われたところから始まる奇想天外なノンストップヒーローアクション。高円寺、中野を舞台に、ぬいぐるみ戦士が愛する少女と町を守るため、巨大な組織と壮絶なバトルを繰り広げる。作者の高円寺への愛情があふれた、高円寺色満載の作品だ。 作者インタビュー 意表をつくヒーロー像と舞台設定...

掲載日:2011.11.05

大島康徳さん

元プロ野球監督 色々ひっくるめて阿佐谷をとっても気に入っているんです

日本ハムファイターズの監督を務める。現在は野球を通じた社会活動を行なっている

※記事は掲載当時のものです。 ※大島さんは2021(令和3)年6月にご逝去されました。故人のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。 1950年10月16日、大分県に生まれる。 中津工業高校卒業後、1969年中日ドラゴンズに投手として入団。1988 年日本ハムファイターズへ移籍。豪快にすくい上げるバッティングで本塁打を量産するスラッガーとして、中日...

掲載日:2011.11.03

阿佐ヶ谷文士村

著:村上護

明治中期から昭和40年代まで、阿佐ヶ谷界隈に住んだ文士たちの交友録が、当時の時代背景と共に綴られている。そこには「阿佐ヶ谷会」という文士の集まりがあり、井伏鱒二、太宰治を始めとした錚々たる顔ぶれが名を連ねていた。彼らは連日連夜酒を酌み交わし、文学談義にいそしんでいた。暮らしぶりは想像を絶するほど貧しく、病に伏す者や思想弾圧に遭う者などがいた。しかしそれでも、...

掲載日:2011.11.03

おいピータン!!

著:伊藤理佐

食べることが大好きで、太っていて、でも男前な大森さんと恋人の渡辺さん。彼らを中心に、多彩なキャラクターの日常が食を通して描かれるオムニバス・コメディ。有名店のデザート、おふくろの味、残り物ごはん等、食べ物のあるあるネタが満載だ。平成17年度講談社漫画賞・少女部門受賞。2011年10月現在、コミックスが第12巻まで発売中。 おすすめポイント JR阿佐ヶ谷駅1番...

掲載日:2011.11.01

外国人の杉並さんぽ はじめまして

Japanese & English contents

はじめまして、私はグレッグと申します。

はじめまして、グレッグと申します。アメリカのボストン出身、日本は2回目の来日です。1回目に来たときは大学を卒業したばかりで、日本で英会話の教師をしました。今回は英語を教える傍ら、日本文化や日本語への理解を深めたいと思っています。 2010年5月に、杉並区交流協会主催の「外国人のウェルカムパーティー」に参加しました。ここでネパール人のサントスさんやその他、色...

掲載日:2011.10.27

高円寺純情商店街

著:ねじめ正一

詩人である作者が、3年を費やして書いた1作目の小説集。主人公の正一は、高円寺北口商店街にある江州(ごうしゅう)屋乾物店の息子。彼とその家族や商店街の人々などとのかかわりから、話が展開していく昭和30年代の物語である。第101回直木賞受賞作品。 おすすめポイント 正一が小学生から中学生に成長するに従い、父、母、祖母に対して抱く思春期にありがちな心情が、細やかに...

掲載日:2011.10.20

FC東京・杉並出身の選手が語るサッカー

サッカーにかける熱い想い

FC東京と杉並区の関わりを紹介

FC東京は2009年度より、杉並区上井草スポーツセンターの指定管理者として施設運営に携わることとなった。 この事業は、ただ単に施設を運営・管理することから一歩深め、地域と共生、つながりを持ち、情報を発信していき、スポーツから笑顔を届けられるよう「地域貢献の新たなチャレンジ」としてスタート(TAC・FC東京・MELTEC共同事業体として施設管理・運営を行ってい...

掲載日:2011.10.07

カツラ美容室別室

著:山崎ナオコーラ

2007(平成19)年に発刊された小説。高円寺に引っ越してきた主人公・淳之介が庚申通り商店街にある、カツラをかぶっている店長がいる「桂美容室別室」という美容院で働くエリと出会う。恋愛感情か友情か、微妙な関係を紡いでいく。第138回芥川賞候補作。文庫版もあり。 作者インタビュー ナオコーラさんが物語の舞台を高円寺にした理由は「昼間から大人が歩いている町です。な...

掲載日:2011.10.06

田中共子さん

司書 杉並の学校図書室の充実を助ける

図書館という知の宝庫の鍵を、多くの人に持って活用してほしい

図書館に行って向かう先が毎回同じ棚ばかりなのはもったいない!もし絵が好きだとしたら、美術の棚以外にも図書館のいろんな場所にちらばっています。旅行の本のページをめくると、画家さんが描いた挿絵や焼き物の写真があったりします。 絵本も子ども向けと思わないで手にとってみてください。正式な絵を勉強した画家さんが描いた絵や日本の印刷技術の素晴らしさなど大人ならではの楽し...