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特集 Archive

杉並区内には個性豊かな高等学校がある。先生や生徒たちが語る自校の魅力や、特色ある授業の様子、地域との連携などを紹介していく。

▼記事一覧

久我山駅から徒歩約10分。東京の西、西方浄土などが校名の由来といわれる(写真提供:東京都立西高等学校)

東京都立西高等学校

(西荻窪・久我山駅)

自由な校風の都立の伝統校。東大をはじめ難関大学への高い進学実績を誇る

1900(明治33)年創立、東京都で最も古い農業高校

東京都立農芸高等学校

(上井草駅)

東京ドームの1.6倍の校地に多くの圃場(ほじょう)や施設を備える伝統校

1926(昭和元)年に「立正高等女学校」として設立。2002(平成14)年に中高男女共学がスタートした(写真提供:東京立正中学校・高等学校)

東京立正中学校・高等学校

(新高円寺駅)

主体的な情報発信で「全員レギュラー」が実感できる

杉並区和田にある佼成学園中学校・高等学校。区内唯一の男子校である(写真提供:佼成学園中学校・高等学校)

佼成学園中学校・高等学校

(方南町駅)

「円満」な人間性を育む、区内唯一の男子校

「どんな子にも居場所があるように、多種多様な部活動を用意しています」と新野校長は話す(写真提供:日本大学第二中学校・高等学校)

日本大学第二中学校・高等学校

(荻窪駅)

自己肯定感を育み、生徒の主体性を尊重した進路選択を実現

校舎は2000(平成12)年の共学化でカラフルに改築された。「生徒たちの明るい笑い声と授業中の集中した表情があふれる学舎です」と、堀井教頭談(写真提供:杉並学院高等学校)

杉並学院高等学校

(阿佐ケ谷・高円寺駅)

専門家や地域との連携を大切にして、生徒の可能性を広げる

1929(昭和4)年、現在の杉並区和泉に「財団法人京王商業学校」として創立。1955(昭和30)年に専修大学の付属校となった(写真提供:専修大学附属高等学校)

専修大学附属高等学校

(方南町駅)

大学付属の強みを生かした、「学び」を楽しめる授業が魅力

1974(昭和49)年に「文化女子大学附属杉並高等学校」が創立。2011(平成23)年、現在の校名に改称(写真提供:文化学園大学杉並中学・高等学校)

文化学園大学杉並中学・高等学校

(阿佐ケ谷駅)

多彩なコースと手厚いサポートで目標を実現する

今川にあった旧中央大学杉並高等学校(現中央大学附属高等学校)が小金井市に移転した後、その名前を引き継いで全日制普通科高校として1963(昭和38)年、新たに設立した(写真提供:中央大学杉並高等学校)

中央大学杉並高等学校

(上井草駅)

大学進学後を見据えた学びを実現する「高大一貫教育」

明るいエントランスギャラリー。生徒作品の展示や企画展、講演会など多目的に活用されている (写真提供:女子美術大学付属高等学校・中学校)

女子美術大学付属高等学校・中学校

(東高円寺駅)

全てが「Art(美術)」に繋がる授業で、「⽣きる⼒」を育む

ハイレベルな実績を上げる部活動。トレーニングセンター、柔道場、剣道場、温水プール、人工芝の総合グラウンドなど、体育設備も充実。勉強や部活動の合宿に利用できる「修学寮」もある(写真提供:日本大学鶴ヶ丘高等学校)

日本大学鶴ヶ丘高等学校

(明大前駅)

生徒達の主体的な学びを大切にしている進学校

男子と女子、6年一貫生と高校入学生が、それぞれに学ぶ広い校舎とグラウンド(写真提供:国学院大学久我山中学高等学校)

国学院大学久我山中学高等学校

(久我山駅)

グローバル社会で、日本文化を「きちんと」学ぶ