MIKADO-YA珈琲店

居心地の良さに時を忘れるコーヒーショップ

阿佐谷北口駅前スターロード商店会にあるMIKADO-YA珈琲店はキャラバンコーヒー(※1)の直営店だ。メニューには焙煎の違う2種類のブレンドのほか、モカ、キリマンジャロなどのさまざまなストレートコーヒーや、専門店ならではのアレンジコーヒーが並ぶ。あくまでも味と品質にこだわって、本社から取り寄せる焙煎したてのコーヒー豆を、注文ごとにひいてハンドドリップで入れる。だから、いつもひきたて、入れたての香り高い一杯が味わえる。「コーヒーの風味は焙煎で決まります。その風味を楽しめるのは焙煎してから2週間までになります。だから当店では豆を必ず2週間以内に使い切るようにしています」と店長の瀬脇さんは言う。
やわらかな光が差し込む店内は居心地を重視。椅子はカッシーナ社(※2)の製品で、座り心地が素晴らしい。この店ではほとんどの人がコーヒーを楽しみながらゆったりと時間を過ごすそうだ。「お客様は若い方ばかりでなく、年配の方も多く、中にはお一人で杖をついてご来店くださる常連の方もいらっしゃいます」。コーヒーのおかわりは半額、お腹が空いたときにはスパゲティやカレーなど喫茶店の王道メニューやスイーツが用意されている。コーヒーとともに豊かな時間をお過ごしくださいというメッセージが強く伝わってくる店だ。

※1 キャラバンコーヒー:(株)ユニマットキャラバンのコーヒーブランド。1928(昭和3)年に横浜で輸入食品と自家焙煎コーヒー店として創業したミカドヤ商店がはじまり
※2 カッシーナ社:12世紀以前から続くイタリアの家具工房を1928年にカッシーナ兄弟が会社化、デザイン性の高い高級家具ブランドとして知られるようになった

DATA

  • 住所:杉並区阿佐谷北2-13-3YOKOKAWA BLD2番館
  • 電話:03-5356-3970
  • 最寄駅: 阿佐ケ谷(JR中央線/総武線) 
  • 営業時間:10:00-22:00
  • 休業:1月1日~4日
  • 公式ホームページ:http://www.caravan-coffee.jp/corporate.html
  • 取材:小泊あけみ、ヨシムラヒロム
  • 撮影:小泊あけみ
  • 掲載日:2018年06月18日

店長の瀬脇さん。スタッフはまずコーヒーの淹れ方指導を受け、店長の試験に合格して初めてコーヒーを客に出せる

店長の瀬脇さん。スタッフはまずコーヒーの淹れ方指導を受け、店長の試験に合格して初めてコーヒーを客に出せる

有田焼きの3種のカップでサーブされるブレンド(500円)。「お気に入りのカップがあれば指定してください」と瀬脇さんはいう

有田焼きの3種のカップでサーブされるブレンド(500円)。「お気に入りのカップがあれば指定してください」と瀬脇さんはいう

居心地重視の内装。テーブル席足下のコンセントは自由に使える(全席にはない)

居心地重視の内装。テーブル席足下のコンセントは自由に使える(全席にはない)

サンドイッチ(650円)、オムライス(750円)などの食事メニューにはたっぷりサラダが付く。ナポリタンもおすすめだ

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