TAGUCHI BAKERY

伝統的な製法で作る本格派「バタール」

東京女子大学の側にある小さなパン屋「TAGUCHI BAKERY」。ガラスケースに並ぶパンはシンプルな食パンやバケットのほか、注文後にクリームを詰めるチョココロネのような甘いパン、総菜パンなど50種ほど。店主の田口さんは学生の頃からパン作りを始め、京都や都内のパン屋で修業すること30年。「小麦の味をしっかり味わえるプレーンな食事パンを、日常的に食べてもらいたい」という想いで2012年に店を開いた。今では常連も増え、パンを買う人だけではなく、話をしに来る人もいる。夫婦二人で切り盛りする店の雰囲気は親しみやすく、それでいてパン作りには頑固なまでのこだわりを持つ。個人店の多い西荻窪らしさを感じるパン屋である。
おすすめ商品
おすすめはプレーンなパン。伝統的な製法を受け継いで作る「バタール」(277円)は料理とともに味わいたい。料理を邪魔せず、かと言って負けることもなく、まさに最高の引き立て役。もちもちの食感も特徴的だ。また、パンそのものを味わうなら、36時間の長時間発酵で作る「レトロバケット」(298円)。皮はパリッと、中はむっちり。小麦の香りが楽しめる。

DATA

  • 住所:杉並区西荻北4-26-10
  • 電話:03-6913-9853
  • 最寄駅: 西荻窪(JR中央線/総武線) 
  • 営業時間:08:00-19:00
  • 休業:月曜・第3日曜
  • 取材:柏倉恵美(区民ライター講座実習記事)
  • 撮影:柏倉恵美
  • 掲載日:2014年11月25日

伝統的な製法で作る「バタール」(中央)のほか、プレーンなパンが人気

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フランスのパン屋のような洗練された店内

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一人でパンを焼く店主の田口さん

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