
「なにがあるかな?」というわくわく感満載の店
杉並区役所本庁舎の1階には、一般財団法人 杉並区交流協会が運営するコミュかるショップがある。杉並区の交流自治体の物産品や、杉並区公式アニメキャラクター・なみすけのグッズが、コンパクトな店内にぎゅっと詰まった人気スポットだ。防災用品や杉並に関する書籍なども販売している。
2002(平成14)年に区役所1階窓口がリニューアルされた際、「魅力ある区役所に」という目的でオープン。食品、衣類など、バラエティー豊かな商品が所狭しと並んでおり、まるで「小さな物産展」のようなわくわく感を楽しめる。自分用にはもちろん、土産にもおすすめだ。
杉並区交流協会は「人と人 地域と地域 をつなぐ」ことを目指し、国内外との交流企画を実施している団体である。区の交流自治体ともつながりが深く、その縁から物産品を取り寄せてコミュかるショップで販売している。例えば、名寄市(北海道)の生菓子、南相馬市(福島県)の多珂(たか)うどん、小笠原村(東京都)の贅沢島レモンゼリー菓子、北塩原村(福島県)の山塩あめ、南伊豆町(静岡県)の海藻類、東吾妻町(群馬県)の古代米など。中でも、小千谷市(新潟県)の米菓は、まとめて購入する人もいるほど好評だという。杉並にいながら旅行気分で、地方の珍しい商品と出合えるのがうれしい。
コミュかるショップは、種類豊富ななみすけグッズがそろう、なみすけファン必見のスポットでもある。区が製作したアイテムはもちろん、地元の事業者が手掛けるオリジナル商品まで幅広く取り扱っている。販売スタッフの五十嵐さんは、「お客さまとお話しする中で、どんななみすけグッズが求められているのか、ヒントをもらうこともありますよ。リクエストは各事業者にお伝えしています」と話す。
また、例年4月と、なみすけの誕生月である10月には、「なみすけグッズフェア」を開催。イベント中には、数量限定のグッズや、普段は取り扱いのない事業者のグッズが並ぶこともある。交流自治体や区内菓子店の生菓子も限定販売され、毎回多くの人でにぎわっている。