おもちくらぶクリエイト

ずらりと並んだ12種類の「ライスキャンディー」(1本250円)。上段左から、いちご、コーヒー、バニラ、チョコ、きなこ、プレーン、あずき、塩豆、抹茶、ごま、よもぎ(一番人気)、さくら

ずらりと並んだ12種類の「ライスキャンディー」(1本250円)。上段左から、いちご、コーヒー、バニラ、チョコ、きなこ、プレーン、あずき、塩豆、抹茶、ごま、よもぎ(一番人気)、さくら

アイスのような餅「ライスキャンディー」

「ライスキャンディー」は、アイスキャンディーに見た目がそっくりな餅菓子だ。西荻窪でおもちくらぶクリエイト(有限会社 山正製菓)を経営する山本夫妻のアイデアで誕生した。夫の哲生さんは、「国内産水稲餅米100%の本格きねつき餅の餅生地に、砂糖などを加えてアイスキャンディ風の形にしました。手軽にいつでもどこでも食べられます」と話す。やわらかく、口溶けも良いので、子供や年配者にも好評とのこと。餅が目とほっぺたのイラストが付いたパッケージに入っており、顔のように見えるのもユニークだ。「見た目も楽しいので、差し入れやプチギフトにもおすすめです」

「ライスキャンディー」。西荻窪の店舗では、あずき・よもぎなどの一点物も販売

「ライスキャンディー」。西荻窪の店舗では、あずき・よもぎなどの一点物も販売

パッケージを取ると、見た目はアイスキャンディーそのもの

パッケージを取ると、見た目はアイスキャンディーそのもの

「お餅が自ら商売してくれた」

山本夫妻は徳島県の出身。当初は秋葉原のCHABARA(※)内の徳島県物産コーナーで「ライスキャンディー」を売っていたが、⽇本百貨店のバイヤーの⽬にとまり、横浜⾚レンガ倉庫や、東京駅のグランスタで取り扱ってもらったことが東京出店のきっかけになった。
2017(平成29)年8月に西荻窪に製造販売の専門店をオープン。現在は⻄荻窪の店舗とオンラインショップ、CHABARA、阿佐⾕と⾼円寺のNewDaysなどで販売している。「ライスキャンディー」があちこちで売られるようになったのは、「お餅が⾃ら顔を売って商売してくれたから」と哲⽣さんは微笑む。

製造にはアイスキャンディーの型を利用

製造にはアイスキャンディーの型を利用

哲生さんと真弓さん。ほぼ夫婦二人で1日に約500個の「ライスキャンディー」を作っている。多い時は1,300個作ったこともあった

哲生さんと真弓さん。ほぼ夫婦二人で1日に約500個の「ライスキャンディー」を作っている。多い時は1,300個作ったこともあった

おすすめ商品

「ライスキャンディー」は12種類で、夏のコーラなどの期間限定商品や、1日に1、2本だけ製造しているレアな物などもある。「どれもフワフワで、ほんのり甘い。見た目だけでなく、味や素材の良さも癒やしポイントです」と哲生さん。保存料を使っていないが、賞味期限は製造から2週間、冷凍保存も可能だ。
他にも、「もちだるま。」や「うさぎのダンゴ♪」など、いろいろな味がセットになったかわいいスイーツも販売。これらのキャラクターを使ったTシャツやストラップなどのグッズも制作している。「物に顔が付いていると愛着を持ってもらえるような気がします。これからは雑貨にも力を入れていきたい」と、アイデアマンの夫妻は、さらなる意気込みを語っていた。

※CHABARA(ちゃばら):全国のグルメを集めた「日本百貨店」やランチスポットなどがある商業施設

丸い餅が2つ入った「もちだるま。」(500円)と、うさぎの顔の形をした「うさぎのダンゴ♪」(500円)

丸い餅が2つ入った「もちだるま。」(500円)と、うさぎの顔の形をした「うさぎのダンゴ♪」(500円)

うさぎや「ライスキャンディー」のキャラクターグッズも販売している

うさぎや「ライスキャンディー」のキャラクターグッズも販売している

西荻窪駅南口から徒歩約7分。「ライスキャンディー」の旗が目印

西荻窪駅南口から徒歩約7分。「ライスキャンディー」の旗が目印

DATA

  • 住所:杉並区西荻南4-31-9
  • 電話:03-5941-9240
  • 最寄駅: 西荻窪(JR中央線/総武線) 
  • 営業時間:10:00-18:00
  • 休業:年中無休、不定休
  • 取材:西永福丸
  • 撮影:西永福丸
  • 掲載日:2019年10月21日