カワセミ

空飛ぶ宝石

長いくちばしが特徴。体長は17センチで、スズメよりやや大き目。「チィー」と鳴きながら直線的に飛ぶ。区内では善福寺公園や和田堀公園の池で、秋から冬にかけてよく見かける。だが、数十年前、筆者が野鳥観察を始めた頃は、カワセミは多摩川の中流から上流にかけてでないと見られなかった。「幻の鳥」と言われており、和田堀公園そばの善福寺川で繁殖したのがニュースになったくらいである。それが、1980年代から23区内でも見られるようになった。背中のコバルトブルーが光に当たるとキラキラとするので、別名「空飛ぶ宝石」と呼ばれている。

DATA

  • 取材:西村眞一
  • 掲載日:2014年11月17日

カワセミ

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