まち別検索結果一覧

検索件数:59件

掲載日時

削ったチョコが美しい「ショコラ・アメール」(670円)

掲載日:2021.06.07

パティスリー ホソコシ

(西荻窪駅)

高級感がありながら、立ち寄りやすいケーキ店 

西荻窪駅から南東へ徒歩約8分、神明通りに面した「パティスリー ホソコシ」は、ショーウインドーの美しいケーキと焼き菓子が目に留まる、思わず入ってみたくなる店だ。 オーナーシェフの細越誠さんは、22歳で渡仏した。プロバンス地方やブルターニュ地方の銘店、星付きのレストランで4年間修業を積み、当時日本にはまだなかった、最先端の菓子作りを習得した。2004(平成16)...

善福寺公園にある内田秀五郎の銅像。先人の発想に、今も学ぶところが多い

掲載日:2020.02.25

内田秀五郎の思いを知る、初秋のまち歩き

西荻窪を歩く

先見の明がすごい!内田秀五郎の偉業を知って、杉並を再発見しよう

秋空が高く澄み渡った絶好の散歩日和、西荻地域区民センター協議会・トロールの森実行委員会主催のイベント「まちの成り立ちを歩いてみよう~西荻から善福寺公園~」に同行した。杉並の知られざる偉人、内田秀五郎(ひでごろう)のゆかりの地をまわるコースで興味深い。講師の野田栄一さんは、イベント企画からコーディネートまでマルチにこなす郷土史家だ。 「内田秀五郎を、知っていま...

「ライスキャンディー」ソーダ(左)とプレーン。1本250円

掲載日:2019.10.21

おもちくらぶクリエイト

(西荻窪駅)

バリエーション豊富、アイスのようなお餅「ライスキャンディー」

「ライスキャンディー」は、アイスキャンディーに見た目がそっくりな餅菓子だ。西荻窪でおもちくらぶクリエイトを経営する山本夫妻のアイデアで誕生した。夫の哲生さんは、「国内産水稲餅米100%の本格きねつき餅の餅生地に、砂糖などを加えてアイスキャンディ風の形にしました。手軽にいつでもどこでも食べられます」と話す。やわらかく、口溶けも良いので、子供や年配者にも好評との...

「ミールス」。選んだのは冬瓜のスープカレー、南高梅のアチャール、揚げナス生姜のチャツネ

掲載日:2019.09.24

ミールス(大岩食堂)

(西荻窪駅)

スパイスで身近な食材を生かした南インド料理

西荻窪駅の改札を出て、線路下「西荻マイロード」を荻窪駅方面に歩くと南インド料理をメインとする大岩食堂がある。カレー好きな大岩さんが、南インドカレー店「エリックサウス 八重洲店」から2014(平成26)年に独立して、ここに店を構えた。 大岩さんは、2011(平成23)年にスリランカへ行き、改めてカレーやスパイスを使う料理の奥深さに魅了された。独立後も試行錯誤を...

左「キタノカオリのリッチ食パン」(340円)、右「ぶどうのミニ食パン」(180円)

掲載日:2018.10.29

KUU -空-

(西荻窪駅)

独自の製法で国産小麦のうまみを最大限に引き出す

国産小麦を使い、かむほどに甘味が増すもっちりしたパンが人気のKUU -空-。西荻窪駅から東南へ徒歩で15分ほど離れた住宅街の中にある、パン好きには見逃せない店だ。 店主が北海道産キタノカオリ小麦で作ったパンの味に感動し、小麦の品種ごとに魅力が異なる国産小麦のパンを皆に届けたいと、2015(平成27)年に開店。国産小麦はたんぱく質量が少なく膨らみにくいといわれ...

「抹茶ソフトクリーム」。場所がら学生が訪れることも多く、40円引きの学割価格があるのもうれしい

掲載日:2018.10.29

源宗園

(西荻窪駅)

茶どころ、静岡の茶舗がもてなす癒しのカフェ

区立桃井原っぱ公園の北東側エントランスから徒歩約2分。静かな住宅街の中、知らないとうっかり通り過ぎてしまうほど周囲に溶け込んでいる源宗園(げんそうえん)。静岡県島田市に本社を構える「ハラダ製茶株式会社」が経営するカフェだ。日本茶販売店としてオープンしたが、2007(平成19)年にカフェを併設。「お茶のおいしさを広く知ってもらいたい、その発信源となる店舗を」と...

執筆からテレビ出演まで、幅広く活躍する金田一秀穂さん

掲載日:2018.10.09

金田一秀穂さん

言語学者 学者のフィールドを軽く超え、多彩に活躍

大学で教えるだけでなく、テレビにも出演し、ことばの魅力を発信し続ける金田一さんの、親しみやすいキャラクターの背景を探ってみた

金田一秀穂さん(きんだいち ひでほ、以下金田一さん)は、杏林大学外国語学部教授を務める言語学者だ。祖父の金田一京助さん(※1 以下京助さん)、父の金田一春彦さん(※2 以下春彦さん)も、ともに著名な学者である。杉並との縁は、岩手県出身の京助さんが杉並に居を構えてからで、金田一さんは生まれも育ちも杉並だ。 生まれながらにして、学者の三代目という看板を背負ってい...

ビルの一角に佇む小さな店。まるで隠れ家のように、通りからは見えにくい位置にある。その分見つけた時の喜びは大きい

掲載日:2018.09.25

喫茶去 一芯二葉

(西荻窪駅)

紅茶と台湾茶が中心の、茶の専門店

西荻窪駅より北へ徒歩約3分、ビルの奥まった場所に、茶の専門店・喫茶去 一芯ニ葉(きっさこ いっしんによう)はある。オープンは2011(平成23)年4月。こぢんまりとした店内には、茶葉の販売スペースと3卓のテーブル席があり、レンガ造りの落ち着いた内装は初めて訪れる客にも親しみやすい。 店主、保坂さんの茶葉と客への愛情あふれる姿勢には、「せっかくだから、おいしい...

女踊り(写真提供:西荻おわら風の舞実行委員会)

掲載日:2017.06.26

西荻おわら風の舞

(西荻窪駅)

夏の夜に、西荻窪で独特の情緒に酔いしれてみては

西荻おわら風の舞は、ゆるりゆるりと越中おわら節で西荻窪の街を踊り流す、夏の夜の風物詩。2012(平成24)年から毎年7月の最終日曜に開催され、今では多くの観客が沿道を埋め尽くす名物イベントとなった。 開催場所は旧府道(通称:おわら通り)で、五日市街道側から西荻窪駅に向かっての約600メートル。旧府道の南端、真ん中、北端の3カ所では、「組踊り」と呼ばれる立ち止...

「知る区ロード」のマスコット“すぎまる”が描かれたマンホール型の道標

掲載日:2017.06.05

五感をテーマにしたオアシスを巡ってリフレッシュ!

4つのオアシスを歩く

区内には人間の五感をテーマにした「はなのオアシス」「ときのオアシス」「はだしのオアシス」「みみのオアシス」がある。4つのオアシスを巡る散歩コースを紹介する

区内には善福寺川緑地や神田川沿いの遊歩道、歴史をたどる史跡めぐりなど、さまざまな散歩コースがあるが、その一つに「知る区ロード」がある。1988(昭和63)年にルートが設定された、全長約36km、東西の輪が重なるようにしてつながる散策路で、区内の主な名所旧跡や大きな公園、区の施設などを巡ることができる。 このルートには「はなのオアシス」「ときのオアシス」「はだ...