荻窪駅南口の商店街を少し歩いたところにキムチ専門店荻窪キムチがある。
店長の張(チャン)さんは以前は新宿で韓国家庭料理のお店を経営していたが2年前に『荻窪キムチ』を南口にオープン(当初は荻窪駅北口にあった)。『荻窪キムチ』のこだわりは、店主による厳選された食材選びと秘密のアレンジにある。メニューは20種類以上のキムチ、チヂミ、ナムル、チャンジャなど。さらにお弁当販売も行っている。取材途中、ガラス張りのキッチンで、注文の入った青唐辛子キムチを調理していた。購入時に作成過程を見ることができる安心・信頼感を持つお店でもある。
おすすめ商品
やはり基本の「白菜キムチ」(1,080円/500g)(650円/300g)材料は特定の業者から、その時々の最高の物を仕入れ、すべての商品が無添加・自家製・手作りとなっている。一度食べたらヤミツキになるほどリピーターが多く、毎日仕込んでも商品は翌日まで残らないほどの人気。日本人向けに果物の使用やニンニクをスライスする等、消臭対策も万全だ。ホームパーティーや友人宅へ訪問する際、ちょっとした手土産にもおすすめ。韓国料理のシンボルであるキムチが、日本でごはんの常備菜として国民食に変化してきている。店主の心がこもった愛のレシピで、食べるほどに体の奥からパワーが沸く。