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掲載日時

2023(令和5)年の「わんぱく相撲杉並区大会実行委員会」の皆さん(写真提供:東京青年会議所 杉並区委員会)

掲載日:2024.03.25

東京青年会議所 杉並区委員会

地域課題の解決を目指す、未来の日本のリーダーたち

各分野の地域課題を解決する事業を立ち上げ、地域に根付かせる取り組みを行う

1949(昭和24)年、戦後間もない東京で「新日本の再建は青年の仕事である」という志を持った青年たちによって築き上げられた公益社団法人 東京青年会議所。杉並区委員会は東京23区ごとに置かれる地区委員会の一つで、1974(昭和49)年に設立された。他地区の委員会と連携しながら、経済や教育、福祉などの各分野における地域の課題を解決するための活動を行なっている。地...

木造平屋にベランダが付いたバンガロー様式で建てられており、屋根は切妻型

掲載日:2024.03.18

旧滋賀家住宅主屋

(井荻駅)

建築家・滋賀重列氏の理想を反映した「住む」ための家

井荻駅から歩いて8分ほどの高台に、東京高等工業学校(現東京工業大学)の初代建築科長を務めた滋賀重列(しが しげつら)氏が、定年退職後の生活のため、自ら設計し移り住んだ自宅がある。滋賀氏の建築作品として現存が確認できる唯一の建物とされ、貴重だ。 滋賀氏は関東大震災で多くの建物が倒壊したのを目の当たりにしたことから、自宅を建てるにあたっては地震に強い場所を探し、...

掲載日:2024.03.15

広報すぎなみ
2024年3月15日号

杉並の川と桜が織り成すハーモニー

広報すぎなみコラムの全文はこちらです 広報すぎなみ3/15号(外部リンク) ▼関連情報 すぎなみ学倶楽部 特集>お花見ポイント―東京都立善福寺川緑地...

尾崎橋付近<br>(撮影:2024年3月28日 木曜日)

掲載日:2024.03.11

2024年 杉並の桜の定点観測(善福寺川緑地)

杉並区にある善福寺川緑地の桜の開花状況を紹介(3/28更新)

杉並区内の桜の名所、東京都立善福寺川緑地で撮影した桜の写真を随時公開し、開花状況をお知らせします。 お花見の計画にお役立てください。 開花予想日:3月27日 満開予想日:4月5日 ▼関連情報 すぎなみ学倶楽部 特集>お花見ポイント-東京都立善福寺川緑地...

掲載日:2024.03.11

自由の丘に、小屋をつくる

著:川内有緒

「自分でも信じられないくらい手先が不器用」と自認する川内有緒さんが、東京に暮らしながら山梨県で仲間たちと小屋を作り上げるまでの4年間を軽快なテンポでつづったエッセイ。川内さんは『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』で第33回新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』で第16回開高健ノンフィクション賞などを受賞しているノンフィクション作家だ。 40代で母親になり...

掲載日:2024.03.04

杉並の野鳥

緑を渡る美しい命

杉並区内で観察できる野鳥を紹介

東京23区の西側に位置する杉並区内には、妙正寺川、善福寺川、神田川の3つの河川が流れている。その流域には妙正寺池、善福寺池、和田堀池などがあり、水鳥のカイツブリ、カルガモ、バンなどが一年中生息し繁殖もしている。住宅地の周りでもキジバト、スズメ、ムクドリなどが繁殖。このように一年中いる鳥を留鳥(りゅうちょう)と言う。 春に南の地域から渡って来て繁殖する鳥は夏鳥...

チャーム

掲載日:2024.03.04

チャーム

表側はかわいい刺繍、裏側は便利な鏡

なみすけの刺繍(ししゅう)グッズをいろいろ製作・販売している浜田山の「LAM」。客からのリクエストで、バッグなどに付けられるかわいいチャームを新たに販売した。裏側が軽いアクリルミラーになっているのが特徴だ。店主の高見さんは「お客さまから“化粧直しの時に使えるとうれしい”という希望があり、裏側を鏡にしてみました。2023(令和5)年の年末から販売したところすぐ...

カワラヒワ。2月、都立善福寺川緑地で撮影

掲載日:2024.03.04

カワラヒワ

冬景色の鳥

尾羽がM型

杉並区内には一年中いる鳥。大きさはスズメ大で、くちばしがシメと同じように、太くて短い。冬季に都立善福寺川緑地のアキニレの実を、集団で食している。春先になると、雄が「キリキリコロコロビーン」とさえずる。茶色の姿だが、翼と尾羽に黄色い班がある。尾羽は中央に切れ込みがあるM型である。 ▼関連情報 すぎなみ学倶楽部 自然>野鳥>シメ...

ルリビタキの雄。2月、都立善福寺公園で撮影

掲載日:2024.03.04

ルリビタキ

冬景色の鳥

名前通り、瑠璃色の鳥

名前の「ルリ」の通り、姿が青い小鳥である。ただし、雌は茶色で尾羽が青い。体長はジョウビタキと同じく約14cm。 春夏は富士山5合目などの亜高山帯に生息しているが、秋になると里に下りてくる。このような鳥を「漂鳥(ひょうちょう)」と呼ぶ。ルリビタキもウグイスも杉並区内では冬鳥だが、どちらも漂鳥である。秋から冬にかけて、都立善福寺公園や都立和田堀公園に少数が生息し...

山田重子さん。3代続く「清水屋」の店内にて

掲載日:2024.02.26

山田重子さん

「清水屋」2代目おかみ・千日紅繋和会代表

商店会の活性化のために育てた千日紅で、地元だけでなく福島県も盛り上げる

1940(昭和15)年創業の「清水屋」の2代目おかみ・山田重子(やまだ しげこ)さん。2代目店主(山田さんの夫)と和菓子店を営み、堀之内妙法寺名物「揚げまんじゅう」や季節の和菓子の販売に努力してきた。「お客さまが安心して食べられ、長く愛されるようにと、原料にはこだわってきました」と山田さんは当時を振り返る。3代目が継いで手打ちそば屋を始めた今も、その思いで和...