パティスリー タツヤ ササキ 阿佐ヶ谷店

「マカロン ア ランシエンヌ」。フランス語で「古くからのマカロン」という意味

「マカロン ア ランシエンヌ」。フランス語で「古くからのマカロン」という意味

フランスの伝統菓子に出会えるパティスリー

パティスリー タツヤ ササキ 阿佐ヶ谷店は、駅の北口に延びる阿佐谷商和会の商店街に2017(平成29)年4月にオープンしたフランス菓子店。
オーナーでパティシエの佐々木達也さんは、菓子職人を目指して国内で修業した後、フランスのパリやノルマンディー地方でも経験を積み重ねた。2011(平成23)年、西八王子の実家の酒屋を改装して1号店を開店。阿佐ヶ谷店は2号店で、「なじみのあった中央線沿いの活気ある街に出店したいと思い、阿佐谷を選びました。現在は生活拠点も阿佐谷です」と話す。
フランス伝統菓子に魅せられたのは、同国での修業時代。「修業が思い通りにならずに途方に暮れたこともありましたが、出会った人々に助けられ、技術を学ぶとともに、フランス菓子がいかにフランス人に愛されているかを知ることができました」と当時を振り返る。

「洋梨のタルト」。薄い生地の中に、洋梨がぎっしりと詰まっている。生地のほのかな甘みと洋梨の酸味が口の中で溶け合う

「洋梨のタルト」。薄い生地の中に、洋梨がぎっしりと詰まっている。生地のほのかな甘みと洋梨の酸味が口の中で溶け合う

パリで修業中の佐々木さん。お世話になった師匠、「Le Furet Tanrade」のオーナー、アラン・フュレさんと(写真提供:パティスリー タツヤ ササキ)

パリで修業中の佐々木さん。お世話になった師匠、「Le Furet Tanrade」のオーナー、アラン・フュレさんと(写真提供:パティスリー タツヤ ササキ)

おすすめ商品

数あるフランス伝統菓子の中でも、「マカロン ア ランシエンヌ」(1箱880円)がおすすめ。フランス北東部の都市ナンシーなどの名物で、オーブンで使用した焼き紙付きで販売する本場のスタイルを踏襲している。見た目は素朴で、外はざっくり、中はもっちりとした食感だ。
農業国のフランスでよく食されるというタルトは、ベリー類やミラベル(西洋スモモの一種)など、季節ごとに旬のフルーツを使っている。「洋梨のタルト」(380円)は通年販売の商品で、一番人気。タルトなどの生菓子は朝に焼き、鮮度にこだわっている。販売数に限りがあるので、1個から予約を受けているという。
2018(平成30)年に誕生した「たっちゃん芳醇(ほうじゅん)バタークッキー」は、フランス産発酵バターを100%使用した、卵不使用のクッキー。サクサクした食感で、後味がよくシンプルな味わい。1袋5個入り(190円)と2袋入った箱入り(486円)がある。

「たっちゃん芳醇バタークッキー」。パッケージやラベルのデザインも佐々木さんが手掛けた

「たっちゃん芳醇バタークッキー」。パッケージやラベルのデザインも佐々木さんが手掛けた

店舗外観。赤いひさしが目印

店舗外観。赤いひさしが目印

DATA

  • 住所:杉並区阿佐谷北1-33-5
  • 電話:03-5364-9306
  • 最寄駅: 阿佐ケ谷(JR中央線/総武線) 
  • 営業時間:11:00-20:00
  • 休業:月曜(祝日は除く)
  • 補足:日曜・祝日:11:00-18:00
  • 公式ホームページ:https://www.tatsuya-sasaki.com/
  • 取材:舞胡(区民ライター講座実習記事)、TFF
  • 撮影:舞胡、新谷 早苗、TFF
    写真提供:パティスリー タツヤ ササキ
  • 掲載日:2019年09月09日