【黒川佳胤さんの感想】
大蔵省を退職後、杉並シルバー人材センターの会員になって、得意の絵でみなさんを楽しませようと毎月絵を描きました。特に「ほのぼのカレンダー」は忘れられない作品です。2001年に大病しましたが、拾った命みたいな気持ちになり、自分の生きてきた足跡を残そうと考えて趣味の漫画を描きだした。それが「ほのぼのカレンダー」です。登場人物は私の分身で「源さん」と「おふじさん」という名で私に代わっていろいろやって貰っています。月々の季節感を大切にしたいので、季節に合った絵を1枚ごとに、色鉛筆で心を込めて描いています。
杉並区役所のロビーには、シルバー人材センターの会員手造り作品展示コーナーがあり、展示されたほのぼのカレンダーの3月の漫画(春が来た!お雛様)が「アニメーションの街、すぎなみ」の取材で杉並区役所を訪ねたNHKテレビスタッフの目に留まり、「首都圏ネットワーク」および「衛星第一」で全国放送されたりしました。拾った命と考えて再び描きだした漫画ですが私に元気というエネルギーを与えて呉れています。これからも、自分で楽しみつつ、皆様にも喜んでいただけるような漫画を描き続けていきたいと思っています。 |