すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『漫画は、人の気持ちも、自分の気持ちもあたためてくれる』
2.インタビュー内容
テーマ:どうして、絵・イラスト・マンガを描くようになったのか
1) 絵を描くきっかけは、いつ、どのようなことでしたか
 杉五小3年の時、先生から「一週間の授業予定表」の上に、面白い絵を描いてくださいと頼まれて描いたのがきっかけです。 先生から、「上手に描けている」とほめられたことがうれしくて忘れられない思い出です。好きな科目は図工でした。
2) 大蔵省勤務のときも絵を描きました。
 大学を卒業して大蔵省に入りました。昭和28年のころは、テレビやマンガよりも皆は本を読んでいました。 仕事は忙しかったが、若人会という部活の「文芸部」に入り「若人」という新聞の編集長をしました。 数ある記事のなかで、特に好評でしたのは、職場のなかにある食堂、売店、保健室、電話交換室、理髪室、美容室、エレベーターなどで働き、 職員の日常生活を裏から支えてくださる人たちの苦労話や失敗談、職員への希望などを聞いて「職場の花形」という題で書いた、 連載たんぼう記事に黒川さんが絵を入れて楽しい読みものにまとめたものでした。


マンガを通して人を楽しませたい。そして自分も楽しむ。
そんな気持ちで描いてます。


3)天沼協和会商店街(杉五小から日大ニ高までの日大通り)の「いらっしゃい!マップ」と商店街沿いの道路の上にはためく商店街のシンボル旗の「かっぱ」は黒川さんのイラスト作品です。 いずれもご近所の商店街の世話役をされているみどり書房の奥川さんから依頼された。 いらっしゃい!マップ」は商店を一軒一軒たずねて写真を撮ったり、その店のとくちょうにふさわしい宣伝のためのことばを考え、下書き図を何回も書き直しをして作りました 「かっぱ」の旗は、地元の天沼という地名から町に遊ぶかっぱを思いつき、これを招き猫ならぬ招きかっぱに仕立てたので、にぎやかな商店街になるように活躍しています。
 黒川さんは2003年から「ほのぼのカレンダー」というマンガカレンダーを出版しました。その絵を1枚、1枚ていねいに説明をしてくれました。 マンガの絵は、すべて色えんぴつで描いています。黒川さんの漫画には必ず「源さん」と「おふじさん」の仲良しコンビが登場しますが「源さん」はお調子もので、いつも周りを明るくさせます。 失敗も多いのですが何でもちょうせんする、見ていると元気になるマンガです。
 スラスラ描ける時と、描けない時があります。新聞や雑誌などで参考になるものは切りぬいてとっておくそうです。マンガは人のいき抜きで、人の心をいやすものだと思いました。
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