すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『翻訳とは言葉の置き換えではなく、文化の壁を乗り越えること』
2.インタビューの内容
 翻訳者の仕事は、だれかが書いた本を日本語にする、雰囲気が分かるように訳すことです。最初、先生は翻訳者になるつもりがなかったそうです。でも、初めて翻訳するする本が、子供向けの本でしたので、中学生が習う英語の単語・ことばを使って翻訳してみたらできた、子どもたちも楽しそうに読んでいるので引き続き翻訳をやっていこうと考えたそうです。
 翻訳にはいろいろなルールがあります。たとえば、翻訳をすることでお金がもらえますが、本を書いた人、それを訳した人に関係する約束があります。 それをロイヤリティーといいます ですから、勝手に訳すこと(海賊版)や、ほかの人が書いた本、翻訳した文を勝手にとること(盗作)は法律違反で、もとの本を書いた人や、その本を読んだ人に訴えられてしまい、「ごめんなさい」ではすまなくなってしまいます。
 翻訳をするときに一番大切で大変なのは、訳し間違いがないかをさがすことです。何回も読み返し、絶対に間違いのないようにするのです。 私ではありませんが、出版された翻訳本のなかに間違いのある本も少なくありません。そんなときも「ごめんなさい」ではすみません。
 先生は、気分転換に自分の好きな人形作りや、その人形をカレンダーに写したりしています。
 先生は子どもが本を楽しく読んでほしいと願いポケット文庫の活動をやっています。先生は学校を出てすぐ、本が好きなことを生かして、本を作る仕事につきました。でも、学校を出たばかりなので、世の中をあまり知らなかったのです。ですから、最初に作った本はあまりおもしろくなかったそうです。 また先生は、子どもができて、子どものために本を買うようになると、自分で子ども向けのいろいろな本を読むようになり、よりおもしろい本を作ろうとしました。それから翻訳をするようになり、今は文庫の人です。
 外国のいろいろな本を翻訳し、日本を外国の文化で豊かにしてくれる翻訳者は、私たちにとって大変ありがたいことだと思いました。
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