すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『シェイクスピアの戯曲を"能"の手法で現代に蘇らせる鬼才演出家』
語り手:宮城聰さん
永福在住・NPO法人ク・ナウカ シアターカンパニー理事長

インタビュアー:河田西欧さん
あおばインターナショナルスクール中学1年・男子

お話を聞いた日:2005年11月9日
 2005年11月9日、僕はこのインタビューをさせていただくために、東京国立博物館・日本庭園へと向かった。中学1年の僕は、母の趣味もありよく演劇や宝塚を見ていたが、今回のように、演出家の方に劇についてのインタビューをするのは生まれて初めての機会であった。
 宮城聰さん演出の「ク・ナウカで夢幻能なオセロー」は、シェイクスピア原作「オセロー」を、能狂言などのシテ、ワキ、地謡、囃子方などの手法を使い、ミュージカル仕立てにアレンジした舞台。その魅力的な舞と、美しい舞台後方の景色が、いいコラボレーションを作り印象的だった。 演劇はよく見ていたのだが、能は一度も見たことがなかったので、少し不思議な感じがしたのだが、やはりストーリーはシェイクスピアのオセローと一緒であった。 この劇には、むしろ「オセロー」というより「能」というイメージを持っていただけに、それにドレス姿のデズデモーナと、透明な色の服のオセローに洋を感じ、ヨーロッパでも日本でもない透明な空間を感じた。
1ページ目 | 2ページ目 | 3ページ目 | 4ページ目