すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『私たちの課題〜誰もが暮らしやすい新しい社会を作ること』
 アナウンサーという仕事は、「たくさんの人に会える素晴らしい仕事」です。また、そのためには「会いたい」と思う人に、自分が聞きたいこと、会いたいと思う目的を明確に伝え、番組価値を理解してもらうことが必要だそうです。 たとえ記事が小さくても、会うことによってよりたくさんの情報、あとでじっくり考えたいことなど、多くの財産を得ることが出来る。会うことの百倍学べる。そうお考えになっていました。
 また、仕事をする時に「このことだけは守る」と考えていることは、皆で協力するということだそうです。番組を作るには、たくさんの取材スタッフが必要で、その代表者がアナウンサー。重要な情報を全部伝えることは出来ないので、絞ったことを言葉で表現する。そのため編集者でもあると言います。 皆で一緒になって作り上げ、視聴者やたくさんの人が願っていることを伝えられるかどうかが大事。あくまでも主役はその場にいる人たちなのです。「創造者」ということを忘れず、訴える力を強く持つこと。 そこにあるものを発酵させ、温かいものを伝えたい、と松田さんは話してくださいました。どの仕事も大切で、力を抜いてはいけない。皆で一つになることが一番なのです。

アナウンサーはたくさんの人に会えます。あって聞く、聞いた話を後から自分で考える、こうやって得たものが私の財産になっています。


3.地域住民の結びつきを強くするには、まず家族から
 また、家族についての講演もなさっているので、そのことについて質問すると、皆で幸せになって欲しいと言います。皆で集まって、皆で幸せになりたいと願う。家族の一番の幸せはやはり健康です。健康には、食べることが大切ですが、皆で食べて皆で喋ることが一番の健康です。口は食べるためだけでなく、喋るためにある。そして、生きることもまた声を出すことに繋がっていくのです。
  「羊水の中の赤ちゃんは、胸いっぱい吸い込んでいた水を吐き出して初めて呼吸をする。お医者さんがその時に『一人の人間が産まれた』ということを言うでしょう。息をしたから泣く。泣くことから生きることは始まるのです」
 家族の幸せにはたくさんの形があり、夫婦で暮らしている中で娘婿がパソコンを直しに来てくれたり、時には困ったりすることも全て幸せと言えます。そして、家族が好き〜家族の結びつきが強い〜近所の結びつきが強い〜杉並区民同士の結びつきが強い、というように繋がっていくのです。
1ページ目 | 2ページ目 | 3ページ目 | 4ページ目