すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『個人の資産相談 1,2,3・・・ 承ります』
【河田淳さんの感想】
 常識の嘘という言葉があります。小生が学生生活を終える時代まで、スポーツをするときは水を飲んではいけないといわれておりました。忘れもしないある全国大会、某社の健康飲料水(粉末)が、スポーツボトルとペアで大量に無料配布されました。 貧乏な学生はともかく物を貰えるのがうれしくて、引き払わなくてはならない下宿先に、大量に運び込んだくらいです。すっかりスポーツと縁が薄くなった社会人3年目ぐらいだったでしょうか。 後輩の合宿に差し入れをもって出かけてみれば、数分おきに水分を口に含んで練習する、彼らの姿がありました。 鈍い私でもやっと気がつきました。絶対と信じられていることでも、覆ることがある、と。結構これ、小生の原点なんです。
 時は更に20年を経て、同窓会でショックを受ける破目になります。田舎の高校を卒業したのですが、まあ、それなりに進学校でして、学歴社会の頂点に存在する大学に、毎年10名程度合格するのが定石だったのですが、ここ数年、ゼロの年があるらしい。 そればかりか当時、ちょっと評判が悪かった高校が確実に合格者を輩出している。要するに特進クラスができて、且つ授業料免除みたいな「マーケティング」が行われたわけなのですが、その進学の先に何があるかはさておいて、進学という手段のパラダイムは、すでに大きく変わっていたのです。 昔お世話になった会社の人事部に在籍した時代、「優秀な学生を採用したければ、大学ではなく、その出身高校を見れば良い」という基準があったのですが、まあ、その効力も薄まってしまったみたいですね。
 朝枝さんと話をして、物事の両面性を意識しているかという興味を持ちました。 職務上、また生活におけるすべてにそうなのですが、例えばタバコ(吸ったことがないので、わかっていないのかもしれませんが)には発ガン作用などの有害物質が含まれている半面、リラックスをもたらす効用がありますよね。 ヒステリックに禁煙を叫ぶ人、団体を小生は嫌悪します。下手な命名で恐縮なのですが、「絶対真理教」の信者には興味がないのです。 ただですら人間は絶対といわれるものを信じてしまう弱さを持って生まれてくるのですから。勿論それは、両論併記で、結論を出さずにうだうだしている人を評価するという意味ではありません。時間は有限ですから、一つ一つの判断は早い方が良い。要するに結論はあくまで相対的なものであり、それでも結論を出さなくてはいけないのが、「文系人間の難しさ」だということです。朝枝さんがどういうタイプかというのは、見抜くことができませんでしたが・・・・・。
 一つ判断したら、また次の判断が待っています。小生なんぞが偉そうに指摘しなくとも、その大きな波に巻き込まれていきますから心配御無用ですが。
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