すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『師匠の意思を継いだそば職人の夢は、ニューヨークにそば屋ライブハウスを!』
語り手:清宮 道心さん
成田在住
「石挽き手打ちそば・道心」店主

インタビュアー:瀧本 将司さん
井草中学校1年・男子

お話を聞いた日:2005年8月24日
1.清宮道心さんがそば屋さんになったのは
 清宮道心さんは栃木宇都宮市生まれ。拓殖大学、政経学部政治学科。クラブでロックバンド活動をしていて、その時の夢は大学を出てミュージシャンになることでした。
 作る仕事が好きだから、自分の好みで作れるからと四谷のそば屋でアルバイトをしました。
 そば屋につながったきっかけは、そばの師匠である甲斐吉次さんの生き様と人間性にほれて、甲斐さんについて行こうと思ったからです。 仕事は厳しいけれど、飲みに行くときはとてもやさしく大変誠実な人で、おいしいそばを食べてほしいと、一日をそば打ちのために過ごすほどの人でした。 甲斐さんがそば屋だったからそば屋になったのであって、もし甲斐さんが違う職業だったらその職業をやっていたそうです。
 甲斐さんの経営する四谷のそば屋で20歳から36歳までの16年間修行しました。52歳で師匠が脳梗塞で亡くなり、それからは師匠の代わりに奥さんと一緒に店を守ってきました。
 師匠が亡くなったときに「そば屋の芸術家になれ」という遺言を残してくれました。清宮さんはこの意思を受け継ぐつもりです。 36歳のときにこの阿佐谷にたどり着きました。
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