すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『海外生活で深まった美しい生活環境への関心と杉並・花咲かせ隊の活動』
5.質疑応答
Q:「杉並花咲かせ隊」(注)のボランティアを行っているそうですが、どうしてですか?
A:今、住んでいるマンションの管理組合の理事長をしています。同じマンションに花好きの方がいて、誘われたのがきっかけです。近くにある高井戸・藤が丘公園で花を植えたり、その管理をしたりしています。 きれいな花で飾られている街は犯罪や事故が起きにくいのではないかと思っています。街の清潔度と治安の良さには相関関係があるという研究者もいるそうです。 事実、スイスのチューリヒも窓辺には花が飾ってある家が多く美しい安全な街でした。
Q:外国で暮らしていて驚いたことは何ですか?
A:スイスでは、日常生活では、あまり英語が通じず、最低でもドイツ語が必要でした。大変でしたが、対訳(英語・ドイツ語)辞書を持ってがんばりました。映画を観に行ったときは、字幕が3カ国になっているので、びっくりしました。 画面の3分の1が字幕という状態で、下のほうは見えなかったくらいです。
 また、アメリカはとても大きな国なので、西海岸と東海岸とで3時間の時差があります。例えば、ニューヨークで会議を朝8時からすると、西海岸の人は自分の生活時間の感覚からすると早朝の5時から参加していることになります。 このようなことも平気で受け止めて仕事をしている人がいて、すごいと思いました。
 会議には、アメリカ人をはじめ、日本人、中国系、インド系の人など様々な人々が出席しています。だから、相手を説得できるように説明をし、理解を得ることがとても大切で、やさしく丁寧に話すことが肝心です。相手を説得する根気に感嘆しました。 アメリカ人は、日本人やヨーロッパ人よりも話が面白く、自分の伝えたいことをうまく伝えることが上手でした。早くから、様々な文化的バックグラウンドが入り混じった中でビジネスをしてきた経験から学んだことだと思います。
 また、自分の子供を会社に呼んで、親が仕事をしているところを見せることがあります。このようにして、アメリカの会社は、親子の対話が進むように工夫をして、子供が親の仕事の理解をするようにしているのだと思いました。
6.稲葉さんからのインタビュアーへのアドバイス
 受験期に入っていると思いますが、自分のクラスや、自分の周りにやる気のある生徒がいる学校が、一番良い学校です。また、自分で考えて行動ができ、よい結果を出せる教育環境があることが良い学校であると思います。
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