 |
| 『海外生活で深まった美しい生活環境への関心と杉並・花咲かせ隊の活動』
|
 |
2.証券会社に勤める
新人の期間は外交訪問の営業をした。大阪、札幌にいた4年間で、個人の方々など株式・債券などを売るための基礎知識、経験を苦労して身に付けた。
1年目は、1日100枚名刺をもらってくることを目標としていた。
これは当時の証券会社では、営業マンを鍛える目標として一般的であった。
このときの苦労によって、今では売ろうと思うものは、自動車でもで、ミシンでも何でも売れる自信がついた。
3.海外生活の体験
入社5年目に、同社スイス現地法人のチューリヒ駐在になった。東京と連絡を取りながら、スイスの銀行に日本の経済状況やこれからの経済動向を説明し、株式や債券などを買ってもらう仕事をした。
チューリヒからスイスの国境へはとても近く、車で1時間〜3時間でフランス、ドイツ、オーストリアに着く。
週末には、色々な国へ旅行した。
また、ニューヨークにも4年滞在した。 9・11の同時多発テロの時には、ワールドトレードセンター(WTC)の現場からわずか数百メートルしか離れていない事務所に勤務していたが、事務所の窓からWTCより煙が上がっているのを見て、テロであることを直感し、すぐに避難した。
海外駐在勤務の仕事は厳しいが生活環境は良い。稲葉さんは、スイスでの休日はスキーやウインドサーフィンをして過ごし、帰国後会社のアイスホッケー部で活動した。
奥さんは、ニューヨークでは様々な異文化コミュニティを探訪し、またフランス料理学校に通った。
このように趣味や視野が広がり、趣味が縁で多くの人と知り合うことができることが海外駐在の良い点であるとのこと。 |
 |
 |
海外勤務で異文化コミュニティに触れられたことは、良い経験になっていますね。
|
 |
4.証券会社から投資・運用会社へ
投資・運用会社は投資運用を行う会社である。投資理論や金融工学をニューヨーク・ボストンで勉強をした。
現在は、大きな金額の資金運営を任されていて、アメリカやヨーロッパなどの外国の会社100社ぐらいに投資をしている。
毎年、外国から数百社程度の首脳陣やアナリスト(事象を分析し判断する専門家)が訪ねてきて自社や担当企業についての説明をしてくれる。
ところでアメリカには小さな投資会社がたくさんある。競争は激しいが、小さい会社の中には、成績の良い会社も多い。
お客さんにとってプラスになれば会社の設立は簡単にしておいて起業を促進しようというのが、アメリカ流の原則自由のルールである。
国際時代なので、お金は簡単に国境を越えていく。 お金を運用するところ、お金を預けるところ、お金を使うところがそれぞれ違うのが金融の世界である。 |
 |
|
1ページ目 | 2ページ目 | 3ページ目 | 4ページ目 |
 |