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| 『日本音楽の伝統を支える、"日本人気質"のアメリカン』
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語り手:カーティス・パターソンさん
和田在住 邦楽演奏家
インタビュアー:藤井佑太朗さん
松渓中学校2年・男子
お話を聞いた日:2005年9月23日
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1.お箏(こと)のこと(注1)
私の祖父が高円寺で青果物商をしているのでよく遊びに行っていました、その関係で阿波踊りのサークルである「天狗連」に入り毎年高円寺で踊っていますので、三味線には親しみを持っていました。
パターソンさんは、箏と三味線の先生です。ご自宅兼稽古場に早く着いたので、稽古の様子を垣間見ました。
「せーの」とパターソンさんが言うとお弟子さんが弾きはじめる、「せーの」という合いの手をいうなんて、この方は日本人の心をよくつかんでいると思いました。
はじめに、箏の説明とパターソンさんの師匠である沢井忠夫さんが作曲した「鳥のように」を演奏してくれました。
箏のことはよく分からないので、パターソンさんがいったとおりに書き出して自分の感じ方を少しつけます。
・各弦に柱(じ、箏柱「ことじ」ともいう)を立てて、その位置の調節によって音の高低を定め、右手の親指・人差し指・中指にはめた爪(箏爪)で弾きます。
爪は生田流の角爪や山田流の丸爪など流派によって異なっていて山田流では箏に対して正面に、生田流では爪の角で弾くので、やや斜めに正座するとのことです。
弦は13本あり、奏者の向こう側から一二三四五六七八九十斗(と)為(い)巾(きん)と呼びます。
カーティスさんは故沢井忠夫先生の門下生で生田流です。 |
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