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| 『すぎ丸は走る、南へ北へ。人々のドラマを乗せて今日も行く』
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渋谷のコミュニティバス(注2)のハチ公バス(渋谷区のコミュニティバス。
区役所と区施設を移動する手段として作られた小型バス(19人乗り・座席数12))や、シャトルバス(注3)に運転手として乗り、平成12年(2000年11月)に「南北バス すぎ丸」の運行が始まると同時に、鈴木さんもすぎ丸のドライバーさん(「けやき路線・さくら路線」)になった。
浜田山から阿佐谷までの道のりはせまくふくざつで運転がむずかしい、鈴木さんはすぎ丸の走る道をじっさいに歩いてたしかめたそうです。
「せまいところが多いし、生活している人が歩くのですごく注意しないと」と思ったそうです。
鈴木さんは東京にきてから中野に住んでいますが、今では杉並のほうが身近に感じるそうです。 |
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お客様に安心して乗って頂くためには安全第一です。
運転だけではなく、足の悪い方や妊娠されている方がちゃんと席に着かれるまで発車を待ったり、ほかのお客様に席を譲っていただくようにお願いしています。
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2.ダイヤの遅れより、お客さんの安全が大事
お客さんやすぎ丸の走るルートの近くに住んでいる人と顔なじみにもなったので出会うと手をふってくれたりすることもある。杉並区の人たちとの出会い・ふれあいの大きさを感じます。乗る人は私の先生と思って接するようにしている。
そんな気持ちが通じるのか、感しゃの気持ちといってプレゼントをくれる時があってどうすればいいのかとまどう時があるそうです。
運転する時に一番心がけているのは、「安全第一」はもちろんのことです。ダイヤが遅れても、お客さまの安全を大切にしたいとのことでした。
足の悪い方がいると、「ゆっくり乗ってください(降りてください)」と声をかける。乗ってきたお客さんが席につくまで待ってあげる。
妊娠(にんしん)している女性が乗ってきたとき、席が空いていないときは、マイクで「どなたか席をゆずってあげてください」とお客さまにお願いをする。
そして、席をゆずってくださった方の顔をルームミラーで見て覚えておく。 その人が降りるとき「ご協力ありがとうございました」とお礼をいう。
そんなお客さまから、「おかげさまで元気な子どもが生まれました」とお礼を言われることもある。 |
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