すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『空想好きの少女がプロのマンガ家になるまで、の物語』
Q:麻乃さんが使っているペンの種類は?
A:Gペンと丸ペンの2種類ですね。Gペンは太い線が描けてかけて、丸ペンは細い線も太い線も描けます。
●麻乃先生から‥ Gペンで太い線を描き、細かい部分は丸ペンを使う。基本的にはこの2本のペンで描く。 また、影の部分などには、「スクリーントーン※」という素材を使う。 また、黒インクではなく墨汁を使う。墨汁の方が柔らかい線が描けるから。
※スクリーントーン:透明なシートの上にドット、アミ、罫線、点描、柄、グラデーションなどが印刷されており、漫画原稿に貼り付けて用いる。 モノクロ原稿において、微妙な陰影や擬似的な色彩を効果的に表現することが可能になる。

Q:1場面(合わせて1ページ)を描く時間は?
A:だいたい1ページに4時間程度の時間をかけます、1か月に1本のペースで描きます。
●麻乃先生から‥ 1ページ描くのに4時間くらいかかる。建物を描くのに1日がかり、ということもある。1か月に1本描くとして、2週間でストーリー、セリフやコマ割を考え、残り2週間でマンガにする、というのが仕事の進め方です。

Q:マンガを描くコツは?
A:マンガの絵を描くコツは大きさや方向などのバランスですね。マンガのストーリーを作るコツはまた別で違います。
Q:交通費などのお金は自分のお金で払うのですか?
A:交通費は経費です。経費とは、先に税務署にお金を払っておいて、年明けにややこしい書類を出して、そのお金が戻ってくるという感じですね。
Q:麻乃先生が描いた『パートナー』はどのようなことがあって、なぜ描いたのですか?
A:当時、あまり仕事がなく、編集者の人から、ちょっと感動する動物系のものを描いたら? と言われたので描きました。
Q:『パートナー』に出てくる介助犬のことは、描く前から知っていましたか?
A:『パートナー』を描く前はぜんぜん知りませんでした。ぜんぜんわからないので日本パートナードッグ協会という所に取材に行きました。
●麻乃先生から‥ 『パートナー』を描くために、犬の写真集を見たり、犬の育て方といった本を読んだりして研究したり、また、描いていて分からないことがあると、すぐにパートナードッグ協会に電話して聞くことで確認をしました。あるいは、介助犬のイベントや募金活動にも参加して取材し、介助犬がどんな活動をしているのかを知るようにしました。
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