すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『大好きな極北のシロクマを観察しながら地球の明日を考える』
4.シロクマ観察の魅力
 岡田さんは自分の五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)と、もう一つの感性(第六感)を駆使してシロクマを観察していると、 身に降りかかる命の危うさや恐怖がわかるようになったそうです。 また、他人の痛みもわかる、見えないものに対する想像力も働くようにもなったそうです。 特に想像力は感動体験や生活体験から生まれるものだそうです。 今、情報はインターネットなどでいくらでも手に入れるようになったが、想像力はただ見る、知るだけでは付きません。 心からの感動、恐怖、悲しみ、痛み、喜びなど様々な体験をすることによって鋭くなってきます。 こうしたところに魅力を感じるそうです。
岡田さんが撮られたシロクマの写真です。

5.生き方で大切なこと
 インタビューの最初のほうで、岡田さんは、大切なことを2つ話してくれました。1つは『学ぶということは真似る、慣れるということ』です。一般的に、学ぶとは学問をする、教えを受けるということでしょうが、意味することは「〜に慣れる」ということです。 例えば、野球やサッカーなどスポーツにおいてみると、うまい選手のプレーを見てそれを真似る、それを何度も繰り返して練習することで慣れる、とつながっていきます。 何度もめげずにがんばって真似たり、慣れたりすることで困難に直面した際に、何事にも恐れることなく、全身でことに当ろうとすることができるそうです。 『真似る、慣れる』ことが今後の人生にきっと役立つそうです。
 もう1つは『人生とは自分の居場所、舞台探し』ということです。ここでいう居場所、舞台というのは、例えば岡田さんの場合だと、国際ビジネスマンとしての自分、また、シロクマを観察している自分、など活動の場を表しています。 岡田さんは神奈川県の小学校の副読本としてシロクマを通じて温暖化を考えてもらうという新たな自分の舞台も持っています。 このように人生は常に自分の居場所、舞台探しだと教えてもらいました。
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