すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『本との出会いが私の人生を決めた〜都心に現代の書斎を実現したライブラリアンの物語』
4.子どもを本好きにするためのアドバイス
 私の場合は、親が本好きにさせようと考えたわけではないが、親戚の書店に連れて行かれたことが幸いした。
 寝る前に本を読んで聞かせるといったことも大切だが、親が本を読んでいる姿を見せることも有効だろう。それも、子供が「遊んで!」と言ったときにも、「お父さんは、いま本を読んでいるからだめだよ」というように、本がとても重要なものだと感じさせることが必要である。
また、学校などで読み聞かせをしたり、図書館や書店で本を探すことを教えたりすることも大切だが、一番は家庭での環境であると思う。無理に本を読ませるといった強制的なことはしない方がいいが、常に本の存在を意識させることが重要だろう。1冊の本もない家庭の子供は不利だろうが。
 しかし、本を読むだけでは正常な発達は望めない。子どもが成長するためには、友達と遊んだり、けんかしたりする実体験が不可欠である。なぜなら、自分自身にきちんとした実体験がなければ、本を読んでも自分の経験と照らし合わせることができず、内容を深く理解することはできないから。

 「アカデミーヒルズ六本木」は、会員の「書斎」





5.六本木ライブラリーについて
 ライブラリーを‘人々のための図書館’という意味で使うようになったのは19世紀に入ってから。それ以前は「書斎」(自分の文庫)という意味合いが強かった。六本木ライブラリーは、その“原点”に戻って会員のための環境作りをしている。

収蔵する本の選択は、文学、科学、哲学、政治、経済、宗教などジャンルは多様だが、今出ている本で価値のあると思われるもの、専門書や古典を除き、一般書で「この程度の本は読んでほしい」と思われるものなどを基準にしている。また、“キャリアディベロップメント”〜「私の人生、もう一花咲かせたい」と考える人のために実務書も充実させている。

公共図書館など他の図書館にできない「ソーシャルネットワーキング」のサポート、様々な講演会や勉強会など、会員のニーズにも対応している。
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