すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『保存料無添加のハムつくりを独力で身につけた男の物語〜「おいしさ」と「安全」にこだわって〜』
3.仕事を通して考えること
 みなさんがおいしく安全に食べるには無添加が一番!だから塩は、大地のミネラルが豊富に入っている自然界のものを使い、抗生物質入りの飼料で育てられた豚はつかわない。ミネラルウォーターを飲んで、環境のよいところで大切に育てられている豚を利用するそうです。
 「豚や牛は人間に食べられてしまうから、かわいそうだという人がいるけれど、豚を育てる農家の人だって、正月も休むこともなく、懸命に世話をしている。だから、野菜や他の食品と同じように、残さずに綺麗に食べてあげるということが本当なのではないか?」と松澤さんは言いました。自分の子どもでも食べ物を残すことは許さないそうです。
 食べ物は見た目だけでは品質も味もわかりません。おいしいものをつくるには、おいしいものを食べることが大切だといいます。松澤さんは、大変なグルメでおいしいものを食べるために旅行にも行きます。ヨーロッパでは仕事のついでに、イギリス・ドイツ・イタリア・オランダなどのサッカー観戦もする。松澤さんもサッカーをやっていたし、子どももサッカーをしているそうです。

「まだまだ、たくさん夢がありますよ」
笑顔で語る松澤さん

4 松澤さんの夢
 夢はおいしくて安全なハムやソーセージを作る職人さんをたくさん育て日本中の人たちに食べてもらうことだそうです。ただ、毎日やっていても、松澤さんと同じように作れるようになるには最低でも5年はかかる。もちろん、その後も自分で失敗をくり返しながら、よりよいものを作るように毎日努力しなければならないとのことでした。 松澤さん自身も、現在よりもっとおいしいベーコンが作れないかと、5年間も試行錯誤を重ねて、最近ようやく納得できるものができたそうです。現在試作中なのは生ハムで、さらに白カビで周りを囲ったサラミも考えているとニコニコ笑顔で答えてくれました。
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