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| 『保存料無添加のハムつくりを独力で身につけた男の物語〜「おいしさ」と「安全」にこだわって〜』
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語り手:松澤州紘さん
杉並区清水・有限会社・ぐるめくにひろ社長
インタビュアー:小島真一さん
中瀬中学校1年・男子
お話を聞いた日:2005年8月23日
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ぼくたちの通う中瀬中学校の前にある無添加ハム、ソーセージのお店"ぐるめくにひろ"の松澤さんにインタビューをしてきました。 インタビューの中で僕が聞いて驚いたこと、すごいな、と思ったことを紹介しようと思いました。
1.お店を開くまで
松澤さんの実家はお肉屋さんだったそうですが、後を継ぐのがいやで、最初についた仕事はフランス料理のコックさんだったそうです。厨房でソーセージを作ったのが今のお店を開くきっかけとなったそうです。 僕は、松澤さんが誰にもお教わらずに独学で手作りのソーセージの作り方をおぼえたことにびっくりしました。もっとおどろいたのはソーセージ作りなのに、漬物とパン作りに通じているということでした。
塩は保存のために使っているけど、塩の中に含まれている数多くのミネラル、アミノ酸が微妙な味付けに役立っているということ、酵母と綺麗な水が不可欠だという点でハム、ソーセージ作りも漬物・パン作りも同じだということでした。
その後、実家の精肉店でハム、ソーセージ作りを経て、1999年に独立してお店をひらいたそうです。現在の場所で開業したのですが大きい通り沿いの、わざと駅から遠い場所を選んで、売ることよりもよいものを作るということに集中したいと考えました。もしも僕がお店を開くことになったら売ることばかり考えてしまうと思ったからです。
「繁盛しているのですか?」と聞くと「ハイ」と応えてくださったので、良いものを作るということでお客さんの信頼を得て、すばらしいものは余計な宣伝なんてしなくても自然に人気が出るんだなあと思いました。 |
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