中学を卒業して、理容技術を身に付けたいと思い、東京の大田区蒲田にある叔父さんが経営する理容室で修行することになりました。叔父さんの下での修行時代には良い経験をたくさんしたそうです。四畳半の部屋に住み込んで働きました。そして、そこでの仲間3人との共同生活で人生を学んだそうです。月給というよりも、お小遣いに近い感覚でお金を受け取っていたそうです。三食食べさせてもらい、理容学校の通信教育の費用も出してもらって、当時のお金で 2000円〜3000円いただいたそうです。当時はラーメンが70円で食べられる時代でした。また、当時、サラリーマンの月給が2、3万円くらいで、散髪代は240円くらいでした。当時は、どの仕事もそうですが、とても大忙しだったそうです。
3.独立の準備期間 蒲田の叔父さんの店で働いていた時に奥さんと知り合い結婚しましたが、結婚式は後でゆっくりしました。二人とも、将来は独立して自分たちの理容室を持ちたいと考えていたので、共通の夢を実現させるためにこつこつと働き、お金を貯めたそうです。人生の基盤を作るためには夫婦が協力し合い、お互いに我慢することが大切と今泉さんはいいます。