すぎなみ学倶楽部 特設コンテンツ
ぼくたち、私たちが聞いた すぎなみ人 とっておき物語
えらんでね
仕事 私が「この道」を選んだ理由
転機:私の生き方を変えた、あの時
世界:世界へ視野を広げると見えてくるもの
人生:今の私につながる、ちょっと苦い思い出
社会:人とつながる、地域に生きることの意味
歴史:遠い昔の杉並のお話
特別編・杉並第五小学校 インタビュー名人になろう
全インタビュー一覧
『情けは人のためにある〜極寒のソ連で知った人の気持ちの暖かさ〜』
5.久保田さんの考えとボランティア

 久保田さんは、満州とソ連での7年半は、良かったと言っていました。理由は、この7年半で、苦しさを乗りこえる力とロシア語が 身に付いたので、帰国後の生活が全て楽しく思えるようになったからだそうです。
 また、久保田さんは今の人達は幸せだと言っていました。しかし、昔と今では時代が違うので、今の人達には、そのことで、あれ これと言わないそうです。

 久保田さんがボランティアを始めたきっかけは、小学生の親に子供の防犯を手伝って欲しいと言われたことだそうです。その後、 「ご近所の底力」というテレビ番組で紹介され、ボランティアが辞められなくなったそうです。テレビに出た時は全国各地に散らば る戦友から電話が、きりなくかかってきたそうです。また、ボランティアは他人のためでなく、自分の健康のためにやっていると考 えてボランティアを続けているそうです。
【松岡洋介さんの感想】
 このインタビューでは今まで知らなかったことがいろいろとわかり、おもしろかったです。また、満州での生活とロシアでの捕虜 生活の話では私達の生活について考えさせられました。
 戦時中、人々は悲惨な状況でも文句を言わずに必死に生きてきました。それに対して、私達は本当に恵まれた環境で生きてい るのに、しばしば文句を言っています。時代が違うのだから少しはしょうがないけれど、それでは片付かないほど私達はわがまま になっているのではないかと思います。

 最後に、インタビューを記事にすることは楽しかったけれど、少し大変でしたがとても良い経験になりました。
【久保田利雄さんの感想】
 人間は逢って話してみれば皆よい人なのです。会わずに相手を批判し合い、悪口の言い合いをすれば最後に戦争をおこして お互いに悲惨なことになるのです。民族は違っていても付き合ってみれば必ず親しくよき友人になれます、私は身をもって経験し てきました。そうすれば世界が平和になると思います。
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