和田堀公園にはいろいろな生き物がいます。子どもの居場所「和田掘公園探検隊」は8月4日夜、7年もの長い年月を土の中で過ごした幼虫がセミに変身する羽化を観察しました。
善福寺川沿いに広がるみどり豊かな都立和田堀公園をもっと身近におもい、親子で四季折々、自然にどっぷりつかる機会を持ちたいと「子どもの居場所づくり」を05年度春から開催しています。
通常、和田堀公園を拠点にしていますが、今回はセミの羽化がたくさん見られる善福寺川緑地での開催。幼児から中学生までの子ども31人に保護者や自然案内人、安全確保のための大人など総勢80名を超える参加者が、目の前に次々と繰り広げられる神秘的な光景に固唾を呑みました。
●今年のセミについて
7月に入ればセミの声をきくのに「今年はセミが鳴かないね。」 そうです、梅雨が長かったですよね。和田堀公園でニイニイゼミの初鳴きを確認したのは7月14日です。ある小学校での初鳴きは一学期終了日以降だったそうです。
●鳴いていたセミ
鳴き声で推定すると、アブラゼミが半分ぐらい、残りはニイニイゼミ、ミンミンゼミでしたが、ツクツクボウシ、ヒグラシもきくことができました。
●セミが羽化するために巣から出てくる穴発見
セミの幼虫は、羽化する場所を探しに土の中から這い出て、樹木の葉などで羽化します、明け方には、羽がかわき、抜け殻を残して飛び立っていきます。
セミの羽化が盛んになる夕暮れ、幼虫が穴から出てくるところをカラスが低い木の枝で待ち伏せしています。日暮れ前に穴から這い出す幼虫はカラスの格好の餌になってしまうのです。
| 主催 | : | 子どもの居場所づくり杉並実行委員会 |
| サポーター |
: | 浅岡八枝子 |
| 協力者 | : | 自然案内人の境原達也(タカ) http://www.satoyama-club.jp/ootaka/main.html 福岡清治郎(エコタカ) http://takaeco1.cocolog-nifty.com/blog/ から、セミの羽化についての情報を頂きました。 |













