●大田黒公園
荻窪3−33−12
大田黒公園は、音楽評論家の大田黒元雄氏(1893−1979)の屋敷跡地につくられた公園で、荻窪のゆるく起伏する台地に自然の地形をいかした、杉並の区立公園としては、初めての回遊式日本庭園。門を入ると白い御影石を敷いた長さ70mの園路がまっすぐにのびており、左右には樹齢70〜80年を経た大イチョウが並ぶ。芝生の広場の西寄りには、大田黒氏の仕事場であったレンガ色の記念館が保存されている。記念館は昭和8年に建てられたもので、当時としては珍しい西洋風の建築物。中には愛用のピアノや蓄音機などが展示されている。毎年11月下旬〜12月上旬にかけて行なわれる園内のライトアップの時期には、大勢の人が訪れている。入場無料。