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メイドinスギナミ トップへ VOL.1 根本特殊化学株式会社 PDFデータ
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写真:加藤アラタ  

卓球とともに歩む

卓球が日本に伝来されたのは、1902(明治三五)年。東京高等師範学校教授・坪井玄道が、イギリスから「ピンポン」セットを持ち帰り、全国に普及させた。現在のように「卓球」と呼ばれるようになったのは、1918(大正七)年。「ピンポン」という名称は、当時のラケットでセルロイド球を打ったり、卓球台でボールが弾んだりしたときに出る音に由来しており、世界的に広く親しまれていた。しかし、すでにイギリスの遊技用具メーカーが商標登録してしまっていたため、世界的には「テーブルテニス」、日本では「卓球」という名を使用している。株式会社タマスの創業者・田舛彦介が卓球を始めたのは、1930(昭和五)年頃。当時、生まれ育った山口県柳井町(現在の柳井市)の街の片隅にも、卓球台が置かれ、近隣の人々がプレーを楽しんでいたという。

1ページ目へ 改良と進化を続ける卓球用具
2ページ目へ 卓球という小さな井戸を深く掘り続ける
3ページ目へ 選手が愛しているのは、日本の「バタフライ」なんだ