未来に誇れる「杉並のオリジナル産業」を求めて
区内に「杉並」という地名が使われたのは、1889(明治二十二)年。 「市制町村制」の施行によって、高円寺・馬橋・阿佐谷・天沼・成宗・ 田端の六ヵ村が統合され、「杉並村」となった。 名前の由来は、1625(寛永六)年に成宗・田端両村の領主となった 岡部氏が、領地境の目印に植えた青梅街道沿いの杉の並木からだ といわれている。当時、杉丸太は地域の特産物であったが、現在の 区内に杉の木はほとんど見当たらない。 閑静な住宅地というイメージが強い杉並区が、名前にふさわしく、 かつ未来に誇れる独自の産業はなんだろう――「アニメの杜すぎな み」構想はそんな疑問からスタートした。
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