<戻る 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 進む>
さっそく一人がお寺から、筆と硯(すずり)を借りてきて、 こん坊の右足の裏に、墨で黒々と大きな丸印をつけた。
村の衆 「こん坊や 次は楽に暮らせる お金持ちの家に生まれてこいよ」
村の衆は、そう祈りながらこん坊をとむらってやった。
進む>>