団喜

大津の甘味を荻窪で

団喜(だんき)は滋賀県大津市に本店がある和菓子店の直営店。「大津は京都に近く、昔から和菓子店が多いところです」と代表の浅野さん。2016(平成28)年6月、荻窪に開店した。毎朝大津の工場から作りたての新鮮な和菓子が届く。
大福餅専門店としてオープンした団喜荻窪店。大福の原材料にはこだわりがある。餅は契約農家が生産する最高級もち米で作る「羽二重(はぶたえ)餅」を使用。翌日でも固くならない柔らかな食感が特徴だ。水は高賀山の天然水、小豆は北海道産を使っている。「国産原材料で良いものを提供したい」と浅野さんは話す。定番商品のほか、「若い人にも和菓子に親しみを持ってもらえるように」という思いから開発した「マンゴーホイップ大福」(210円)、「ストロベリーヨーグルト大福」(210円)、「プリン大福」(200円)など、洋菓子感覚の大福もある。「春にはさくら餅、秋にはスイートポテトというように、季節感も大切にしています。季節の移ろいとともにどんな味が楽しめるか、お店をのぞいてみてほしい」と浅野さんは話す。
おすすめ商品
ぜひ味わってみたいのは、看板商品の塩大福餅。こしあんの「塩大福餅」、粒あんの「よもぎ塩大福」、「黒豆塩大福」の3種がある(各200円)。のびがよく柔らかな餅にあんが包まれ、塩を効かせた餅とあんの甘みが調和のとれた味わい。滋賀県の上原酒造の酒粕を使用した「酒饅頭」(250円)もおすすめ。口に含んだ瞬間、日本酒のほのかな香りが広がる、すっきりした甘さの大人向けの一品だ。

DATA

  • 住所:杉並区荻窪5-29-1
  • 電話:03-3398-6250
  • 最寄駅: 荻窪(東京メトロ丸ノ内線)  荻窪(JR中央線/総武線) 
  • 営業時間:10:30-17:00
  • 休業:なし(盆・正月を除く)
  • 取材:RIHO(区民ライター講座実習記事)
  • 撮影:RIHO
  • 掲載日:2017年08月21日

左から時計回りに酒饅頭、マンゴーホイップ大福、黒豆塩大福

左から時計回りに酒饅頭、マンゴーホイップ大福、黒豆塩大福

季節によって商品の品ぞろえが変わる

季節によって商品の品ぞろえが変わる

きれいな包装の柚子(ゆず)羽二重餅(左・850円)、栗羊羹(ようかん)・黒豆羊羹(右・各1本1250円)。贈り物や手土産にぴったり

きれいな包装の柚子(ゆず)羽二重餅(左・850円)、栗羊羹(ようかん)・黒豆羊羹(右・各1本1250円)。贈り物や手土産にぴったり

荻窪駅南口から徒歩約2分、赤い「大福」の旗が目印

荻窪駅南口から徒歩約2分、赤い「大福」の旗が目印