天沼弁天池公園

商店街、天沼八幡神社と道のりも楽しい

荻窪駅北口から徒歩約10分、天沼八幡通り商店街を過ぎると、天沼八幡神社の北西に松の木、よく手入れされた花壇の草花と、緑豊かな天沼弁天池公園が広がる。
かつて、この地には、公園名の由来でもある天沼弁天池と呼ばれる大きな池があった。当時の池は直径35メートルほどもあり、弁天様がまつられた中ノ島には、大正時代中期まで日照りが続くと雨乞いをする住民もいたという。天沼弁天池は、現在は暗渠(あんきょ)となって見ることのできない桃園川の水源ともされ、古くから人々の生活と密接に関わってきたことは想像に難くない。

公園内にある人工池

公園内にある人工池

アート展示、音楽イベントも開催されている(写真提供:山川健一さん)

アート展示、音楽イベントも開催されている(写真提供:山川健一さん)

郷土を学び、公園で遊び癒やされる

この土地が天沼弁天池公園として開園したのは、2007(平成19)年。
子供用の遊具もあるが、なんと言ってもこの公園の魅力は、手入れの行き届いた草花、風情ある池など、住宅街にありながら野趣あふれる自然と触れ合えること。初夏にはカモの親子連れを見かけることもある。
園内に併設された杉並区立郷土博物館分館西棟では、企画展や区民参加型の展示が無料で楽しめる。また開放的なウッドデッキのある東棟では、週末には杉並に伝わる昔話をテーマにした紙芝居、各種もの作りワークショップなどが開催されることもあるので、開催予定や休館情報をこまめにチェックして出かけてみるのが良いだろう。
小一時間もあれば、近隣の商店街、天沼八幡神社、天沼教会など、ショッピングや住宅街の小路散策を楽しむことができる。

▼関連情報
郷土博物館分館(外部リンク)
郷土博物館分館 企画展示等予定表(外部リンク)

郷土博物館分館西棟

郷土博物館分館西棟

郷土博物館分館東棟

郷土博物館分館東棟

平成20年度の区民参加型展示「杉並のセミ・ミーンミーン展」

平成20年度の区民参加型展示「杉並のセミ・ミーンミーン展」

利用者便利情報

広さ:5295.66㎡
駐車場:なし
駐輪場:あり
ベンチ:8台
水遊び場:なし
ボール遊び場:なし
犬連れ:不可
トイレ:あり
誰でもトイレ:あり(郷土博物館分館開館時のみ利用可)
売店:なし
飲料自販機:なし
管理事務所:なし
防災設備:災害備蓄倉庫、軽可搬(消火用)、ポンプ格納庫、地下貯水槽、井戸

DATA